夫の育休、ほろにが回想録

夫の育休、ほろにが回想録

夫の育休を妻目線で振り返りました。15分読み切り型です。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

夫の育休、おわりに

(「あ」りがとうの短縮形だと解釈していいのか、ただの打ち間違えか、謎のメッセージ) まずは一連の記事のどれかひとつでも気にとめて読んでくださった方、本当にありがとうございます。

夫の育休、まとめ

(オチがないかもしれない妻の話に緊張しつつ先を促すタロウ氏) 結果として、我が家の「夫の育休プロジェクト」はダメダメでした。死にそうでした。 でも夫の育休が気付かせてくれたこともありました。

夫の育休番外編3 公共の場で涙する親子にできそうなこと

(移動中暇そうな妻に図形問題を差し出す理系男子タロウ) 公共の場で泣き叫ぶ子供に部外者ができることはなにか、というテーマで先日Twitterが盛り上がっていました。

夫の育休番外編2 家族計画

(仮に今、三人目の妊娠がわかったら。。震撼するタロウ氏) 子は授かりもの。幸いなことに子作りにあまり悩むことなくトントンと二人授かり、 神様ありがとうございます、子供たちありがとうございます、という気持ちです。

夫の育休気付き7 育児に終わりはない

(なつかない子供たちにくすんとなるタロウ氏)タロウも含め、まだまだ男性育休への理解の浅いこのご時世に、周りと少し違うことにチャレンジされた育休男子の皆様のこと尊敬です。私が男性だったら同じことができるか疑問です。 (選択肢がない分、とるとらな…

夫の育休番外編1 保育園女社会問題について

(女社会への畏怖を示すタロウ氏、に限らぬ男性陣)よくある保育園ネタ?である「保育園は女社会だから大変だ」というのに対し、2つの観点から物申したいです。

夫の育休気付き6  保育園さまさま

(久々の夫婦間合意) プロに預ける安心感、保育士さんのあたたかさ。 保育園に入った当初、保育士さんたちからの 「今日はイチロ君がこんなことで笑ってました」とか 「今日ナツコちゃんがこんなことができるようになりましたよ」とか

夫の育休気付き5 ワーママのジレンマ

(将来への不安を和らげようとするタロウ氏)結婚の条件は 「結婚しても子供ができても、私に仕事を続けさせてくれること」専業主婦世帯の上司や同僚は 「家事育児放棄して仕事に邁進できてずるい」夫は 「協力的だけど家事育児の主軸はなんだかんだ私」

夫の育休気付き4 ツーオペはゴールじゃない

(ワンオペ回帰を画策する妻にプイッとなるタロウ氏)ツーオペはゴールじゃない、第二ラウンドの始まりだ。。 「家事も育児も平等にしよう。収入も勤務時間も同じくらいなんだから。」と妻には嬉しい夫の一言からスタートしたツーオペ生活。

夫の育休気付き3 ワーパパだってツラいよ

(。。。)「早く子供がほしい、子供作って仕事辞めたい休みたいと言っていたのはキミじゃなかったのか」あんなに欲しがっていた子供が生まれたのに、出産を機に変わってしまった(ように見える)妻に途方にくれる夫の気持ち。

夫の育休気付き2 耳栓育児も悪くない(要夫婦間合意!)

(泣き声にやられて瀕死のタロウ氏)泣き声が つらくなったら すぐ耳栓。 初めてパパに子守り留守番頼むとき、 どうにも子供が泣き止まず、あわや手を出しそうな自分に気付いたとき、 「耳栓育児」、考えて頂けないでしょうか。

夫の育休気付き1 パパ後光症候群

(後光で輝くタロウ氏)「パパの育休」という言葉は私が思っていた以上に甘い響きがするらしい。 働きづめでなにかと言えば仕事シゴトでイエノコトは妻任せの仕事人間でもない、 家計の支えを妻に預ける専業主夫でもない、

夫の育休、もしも時間を戻せたら

(ちょっと何言ってるかわからない妻の話をまとめにかかるタロウ氏)ここまで書いた誤算を踏まえ、もしも時間を戻せたら、「夫の育休」にあたり私がやっておきたいことをまとめておきます。

夫の育休誤算6 二人で力を合わせれば、なんとかなる

(専業主婦を尊敬するタロウ氏) 夫の育休期間、夫にとっては「地獄」、 私にとっては「孤独」の一言に尽きる時間でした。

夫の育休誤算5 二人目だから、大丈夫

(新生児が暇そうで心配なタロウ氏) 二人目だから大丈夫、 未知の生き物を預けるわけじゃない。発達の過程も、手の抜きどころも、 ある程度勘所は押さえてるから大丈夫。タロウにうまく教えられるし、 タロウが迷えばサポートできる。

夫の育休誤算4 家事は私が"監督"すれば、なんとかなる

(慢性的な苛立ちを沸点手前の温度で表すタロウ氏)夫に家事を頼むに際し、ひとつ心に決めていたこと、それは「子供の安全に関わること以外はタロウのやり方に任せる」こと。 安全管理は絶対だけど、それ以外の気になることは趣味の領域だと、口出しすまいと。

夫の育休誤算3 「ママじゃなきゃ」なんとかなる

(子を愛でるタロウ氏) 「子供たちがパパっ子になっても平静を失うまい」 職場復帰前、夫に子供たちを託す前に私が唯一しっかりと覚悟していたのがこれでした。