夫の育休、もしも時間を戻せたら
(ちょっと何言ってるかわからない妻の話をまとめにかかるタロウ氏)
ここまで書いた誤算を踏まえ、もしも時間を戻せたら、「夫の育休」にあたり私がやっておきたいことをまとめておきます。
1)育休決断前に、育児の苦労を夫に正直に話す
育休への意欲ある夫に対し実体験の気楽な話だけでなく、子育ての楽しい例からツラい例まで幅広く正直に、具体的に伝えた上で育休取得の判断をあおぐ。
2)母乳にこだわらない
復帰と共に管理が容易なミルク育児に切り替え夫の母乳管理ストレスと自分の搾乳ストレスをなくしておく。
3)眠る場所/時間を確保する
復帰前に、日中眠れる時間と場所の目星をつけ睡眠補充の余地を残しておく。
4)夫と子供をうまくとりもつ
一過性の「ママじゃなきゃ」現象はおこる、
でも介入したり引き離してあげたい気持ちをグッとこらえて夫と子供の関係値を尊重してみる。
5)家事はプロの力も借りる
家事代行を手配し夫婦の負担とわだかまりのモトを最小化しておく。
5)独りよがりな経験則をふりかざさない
上の子の経験則は下の子には通用しないと心して、夫と共に悩み、適切な解を探す。
6)孤独ぶらない
職場でも家庭でもない、自分となんの利害関係も生じない友人に会う時間を確保しておく。
どれだけ初歩的なことを「なんとかなる」と楽観的に構えてたんだと当時の自分をなじりたいです。
どれか1つでもやっていたら、少しは気持ちにゆとりがあって瀕死状態にはならなかったし、なにより夫を追い詰めなかったかなぁと。。
誤算の数々、読んでくださったかたありがとうございました。
次からは「夫の育休」を通じた気付きを書いていきます。
引き続き、どうぞよろしくお願い致します。