夫の育休、ほろにが回想録

夫の育休、ほろにが回想録

夫の育休を妻目線で振り返りました。15分読み切り型です。

(番外編)ほぼ日手帳で宝探し

書店に手帳やカレンダーが並ぶ季節ですね。

私は去年から、ほぼ日手帳 weeksを年に3冊、使っています。 

www.1101.com

 

ひとつは自分用に。

日々の生活の中で、”ありがたや”と感じたことをメモ。

 

 

あとの2冊は4歳、3歳の子供たちの記録用に、各1冊ずつ。

1週間見開きのメモページに、

毎週最低1個、

子供たちの、「人として素敵だな」とか、

「こういうトコロは尊敬だ、見習いたい」と感じた場面を書き留めることにしています。

 

自転車にのれるようになった、とか、読み書きができるようになった、とか

”出来るようになったこと”、はあえて書かずにいます。

考えすぎかもしれないけど、”できるようになったこと”は、

書き留めてしまうと後日振り返るときに人と比べて、

早かった、遅かった、って無意味な優劣感情を生む気がして。

 

 

子供たちの心の宝石を発掘するような気持ちで

いつか、子供たちにプレゼントしたいと思いながら書いてます。

 

大きくなった子供たちが、自分に自信をなくした時、何か人生に迷う時に

「僕/私の中にこんな素敵な一面がちゃんとあるんだ」

と自信を持つきっかけになったらなぁと妄想したりもします。

 

将来、私の思いと裏腹に、そんなもん興味無い、と言われるかもしれないなぁとも思うのですが、、

ほぼ日手帳なら、各ページの言葉たち、巻末のおまけなど、読み物として面白い仕掛けが沢山あるので

受け取ってくれるんじゃないかなぁ、、

ほぼ日手帳のコンテンツを読むついでに、私のメモをよんでもらえるんじゃないかなぁ、と淡い期待をしています。

 

 

もともとは、

写真を撮るとつくりものの一場面になっちゃうなあ(私が子供たちの自然体を撮るのが下手なのでしょう、、)とか

絵日記かけたら最高だけど絵がへたくそだからなあ、、(本ブログを読んだことある方はご存知の通り、、)

とか残念な消去法を重ねて

「じゃ、文章で記録だ」と始めたものでしたが

 

子供たちの記録を通し、

子供たちの素敵な一面を見つけよう、というアンテナが一層敏感になったこと、

 

自分はダメな親なんじゃないかと自己嫌悪に陥ってしまった時に、

「あぁでもこんなに沢山の子供のいい所を見つけられているというだけでもソコソコいい親なんじゃないか」

という自己満足で気持ちを持ち直すことができるようになったこと、


各ページにちりばめられた

ほぼ日の日々の言葉たちに

笑わされたこと、救われたこと、襟をただされたこと


などなど

 

私自身にイイコトがあったので、

例えこれが一生誰の目にも触れなくても

それはそれで良いのかもしれないです。

 

 

weeks(週間手帳)、というのがまた重要で、

感謝の記録も、子供の記録も、

毎日1個!となると私には少し難しく、

忙しい日々の中、空白のページが目立ってしまい、

なんだかそれが悲しくなってしまいそうなのですが、

週に1個ならできる、ということがわかりました。

 

同じ「週に1個」の記録でも、

手帳の7分の6が空白なのと、

毎ページ埋まっているのとでは、

パラパラめくった時の充実感が違うんですよねー

 

weeksなら、週に2個書けたら、その週はものすごい収穫があった気分にすらなれます。笑

逆に1週間ふさぎ込んでいて何も書けなかったときも、1ページしか穴があかないので振り返ったときはあまり気にならないです。笑

 

 

ほぼ日手帳weeksは、他のほぼ日手帳と違い別売りカバー無しでも沢山デザインがあるのも嬉しいです。

私はこの3年は(お値段もお手頃な)カラーズから選んでクリアカバーをつけて使っています。

子供たちの来年のイメージカラーは何にしようかな、とウキウキしながら選んでいます。

 

今年までは、「楽しいような気もするけどもしかしたら投げ出しちゃうかも」

と不安に思いながらやっていましたが、

少なくともあと数年は(子供たちが反抗期を迎える前まで、、!?)出来るんじゃないか、というなんとなくの手応えを感じてきたので

人に勧めても良い頃合いかな、と判断してブログに書きました。

 

私はほぼ日手帳をしばらく使うつもりですが、

もしちらっとでも、やってみようかなと思う方は、

使いやすいお気に入りの手帳で、ご自身の生活に合う頻度で、

試して頂くのが一番いいのだろうなあ、とも思います。

 

 

夫の育休なんにも関係ないですが。。

読んでくださりありがとうございました。

(ブログを書いて約2年。継続してアクセスがあるのは耳栓の記事がトップでした)

夫の育休、まとめ

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(オチがないかもしれない妻の話に緊張しつつ先を促すタロウ氏)


結果として、我が家の「夫の育休プロジェクト」はダメダメでした。死にそうでした。


でも夫の育休が気付かせてくれたこともありました。

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夫の育休番外編3 公共の場で涙する親子にできそうなこと

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(移動中暇そうな妻に図形問題を差し出す理系男子タロウ)


公共の場で泣き叫ぶ子供に部外者ができることはなにか、というテーマで先日Twitterが盛り上がっていました。

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